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小杉 晴美のブログ
滋賀県|PCR検査はどこで?費用や種類は?
こんにちは!
保育士の小杉です(*’▽’)
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
つい先日、とっても不安な出来事がありました。友人が勤める営業所内でコロナ陽性者が確認されたんです💦何と一週間前に、その営業所に訪問していた私・・・友人も濃厚接触者ではないとはいえ、自宅にキットが送られてきてPCR検査を受けるとのこと。
いつもは訪問後にランチやお茶を一緒にしているのですが、その日はたまたま用事があるとのことで、すんなり帰宅していました。不幸中の幸いとは、このことか・・・
休み中に報告を受けたのですが休み明け、何もせずに仕事に行っていいものかと悩みました。託児を担っているので、何かあっては一大事です。自宅には肺疾患を持っている高齢の母もいるものですから、関係各所に相談することにしました。
滋賀県ホームページにて
滋賀県ホームページの案内に沿って電話をしたところ、看護師さんが丁寧に聞き取りをしてくれました。
「聞いている限りでは検査を受けるほどではないと思いますが、どうしても気になるようなら”厚生労働省 自費 コロナ”で検索すれば自費で受けられる病院が分かりますよ。」と教えてくれました。また、マスクなしで1m以内の範囲で、15分以上過ごしたら濃厚接触者という定義なんだとプチ情報も教えてくれました。
さらに野洲市役所に電話すると「市民生活相談課」で詳しく聞き取りをしてくれました。ここでも、急いで検査する必要性は感じないことと、野洲市ではPCR検査は自費であっても、受けたいからと言って受けられる医療体制ではないことを教えてくれました。
そこで、看護師さんに教えてもらった検査機関一覧を見てみることに。
一番近くの病院に問い合わせてみました。そこでも看護師さんが聞き取りをしてくれ、問い合わせた二つの機関と同じ見解でした。「どうしてもと言うことなら、検査させていただきます。」とのこと。
まだ、お安かったので抗原検査の問い合わせをしたのですが、抗原検査は確実ではなく費用は10.300円かかること、車の中で自分で鼻に綿棒を突っ込んで採取するそうです。30分ほどで結果が出るそうです。一覧には抗原検査6.600円とあるのに、その他もろもろが入り一万円超えに・・・
検査の種類
PCR検査
・検査でわかること
検査の時点で、ウイルスそのもの、あるいはウイルスの遺伝子(※)が体内に存在するかどうかがわかります。
※つい最近まで生きたウイルスが体内にいたが、検査の時点ではもう生きたウイルスは存在しないような場合も検出することがあります。
つまり、「陽性」だからといって「感染」を意味するわけではありません。比較的最近まで感染していた、体内にウイルスはいても発症はしていない、という場合でも「陽性」の結果になることがあります。
・検査方法
鼻から専用綿棒を入れ、鼻咽頭ぬぐい液を採取する。
無症状もしくは症状が出てから9日以内であれば唾液でも検査可能。
・検査対象者
発症からの日数に制限なし。無症状の場合も検査可能。
・費用
症状があり、「帰国者・接触者相談センター」で検査が必要といわれた場合の検査は実質無料(※)です。
※医療機関の初再診料など診察費用は自己負担になります。
症状がないものの不安などの個人的な理由で検査をする場合は、自由診療を提供している一部の医療機関で検査を受けることになりますが、全額自己負担になります。
症状がある場合
一部地域で医師会が設置する「地域外来・検査センター」、各都道府県などが指定する医療機関で検査を受ける場合、検査費用はかかりません。ただし、初再診料など診察にかかる費用は公費の対象に含まれません。
症状がない場合
仕事で検査をする必要がある、高齢者や乳幼児と接する前に検査をしたい、などといった自己都合の場合の検査は自費になり、その費用の相場は20,000円~40,000円ほどです。
・所要時間
検体を検査機関に送る必要があるため数時間~数日かかります。
・検査実施場所
帰国者・接触者相談センターや、各都道府県が指定する医療機関で検査を受けます。
一部地域の医師会が設置している「地域外来・検査センター」
抗原検査
・検査でわかること
検査の時点で、ウイルス由来のタンパク質が同定されるということですので、「陽性」の場合は、その時点で体内にウイルスそのものがいることを示します。PCR検査より感度は劣ります。
検出には一定の量のウイルスが必要なため、感染してからまだ時間が経過していないような場合には検出されないこともありますが、これは現在医療機関で広く行われているインフルエンザ診断の簡易検査と同じ原理を利用しているからです。
・検査方法
鼻から専用綿棒を入れ、鼻咽頭ぬぐい液を採取する。
抗原定量検査ではPCR検査同様、無症状者および発症から9日目までの有症状者であれば唾液も検体として利用できる。
※発症から10日目以降で陰性判定の場合は、確定診断としてPCR検査が必要になる。
・検査対象者
定量検査:発症からの日数に制限なし。無症状でも検査可能。
定性検査:有症状者のみで発症2日目から検査可能。発症10日目以降で陰性判定の場合は確定診断として鼻咽頭PCR検査を行う必要がある。
・費用
PCRと同様、「帰国者・接触者相談センター」で検査が必要といわれた場合の検査は実質無料(※)。
※医療機関の初再診料など診察費用は自己負担になります。
症状がないものの不安だから‥といった個人的な理由で検査をする場合は全額自己負担になります。
・所要時間
30分程度
※定量検査では検査機関への輸送などの時間が追加でかかります。
・検査実施場所
帰国者・接触者相談センターや各都道府県が指定する医療機関、一部地域の医師会が設置している「地域外来・検査センター」に自分で予約を入れます。
幸い、友人から陰性だったと検査結果報告があり一安心し、こうしてブログで報告させていただいているわけです。感染者増加の一方で、この状況に慣れてきてしまい危機感がなかったように思います。明日は我が身とは、このことかと痛感しました。自分だけでは済まないことが恐ろしく、感染しない・させないことを心がけなければならないと思いました。
早く安心して過ごせる日々が戻ってくることを願って日々、感染防止に努めたいと思います。皆さまも、ご自愛くださいませ。
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