☆住宅貧乏になるな①☆
2017.9.4 カテゴリー:楢崎 隆也
こんにちゎ~、
住宅コンサルタントのならざきです^^
昨年あたりから、住宅の性能について
関心をお持ちのお客さまが非常に
多くなっています。
「家は性能」というキャッチコピーで
棟数を伸ばされている大手住宅会社も
あります。
確かに家の性能は大切だと僕も思います。
構造上の主要な部分や、断熱性、気密性は
簡単に取り換えることのできないからです。
ある雑誌のアンケートで、新築入居後
3年以内の方に、住まいの不満を聞いた
ところ。。。
1位:暑い
2位:寒い
3位:結露
だったそうです;;
特にランニングコストに直結する
光熱費の違いは、住宅の断熱・気密性能の
違いであると言っても過言ではありません。
家づくりをする時、みなさんがどうしても
気にされるのが、イニシャルコストです。
つまり、建物費用にいくらかかるのか?
ということです。
例えば、住宅の断熱・気密性能が。。。
普通の今まで通りのA住宅 1500万円と
省エネで高性能なB住宅 2000万円の
2つの住宅があったとします。
同じ間取りで、同じ設備仕様、
構造も全く同じで500万円の価格差。
みなさんなら一体、どちらの住宅を
選択するでしょうか^^?
子育て世代で、将来の資金に余裕を
持っておきたい僕なら、間違いなく
A住宅にします。
日本の住宅の97%が、普通の今まで通りの
住宅であるという調査結果から、多くの方は
僕と同じ選択をするのだろうと推測をします。
実は、ここに盲点があるのです。
では、その盲点とは何か?
次回のブログでお伝えしたいと思います!
それでは、また、そのうち~^^/