厨子 浩二のブログ

☆今、家を買うべきか?それともしばらく賃貸で暮らすべきか?☆

2017.10.9 カテゴリー:厨子 浩二

今、を買うべきなのか?
それともしばらく賃貸で暮らすべきか?

今現在アパート住まいの多くの方が悩むところだと思います。

その理由の一つには、家を買うともなると、多額の住宅ローンを背負うことになるからです。
アパート住まいのままであれば、借金を背負うことなく、毎月、
決まった額の家賃を払い続けることで、一生、気楽に住み続けることが出来ます。

アパートに飽きたら、不便と感じたら、違うアパートへ引っ越しすることもできるので、
仕事の都合で定住することが難しい人には、アパート住まいは確かに便利だと言えます。

しかし、子供の成長に伴い、今のアパート住まいの生活に不満を
感じることも多いのではないでしょうか?

キッチンやリビングの狭さや収納の少なさ、隣の家の物音など
部屋の広さや家賃とのバランスを考えると、
将来どうするべきかと悩まれるのも無理ありません。

むしろ、ずっと賃貸の方が楽かもしれません。

まだまだ厳しい時代の中、むしろ、安定収入という時代ではなくなってきています。

万が一、収入が減れば、家賃の安いところへ引っ越しすれば、
日々の生活は何とかなるかもしれません。

毎月の家賃と2年ごとの更新料さえ支払えば、
一戸建てであればかかる固定資産税のことも気にせず、
今の生活費の事だけを考えて家計をやりくりすれば何とかなるかもしれません。

そもそも家族のライフスタイルが多様化している中、ご夫婦の趣味も満喫し、
たまには家族旅行へも行きたいし…ともなると、十年後、二十年後の生活の事なんて
考えもつかないし、何とかなるとお考えの方が多いのも現実です。

将来の計画をちゃんと考えましょう。

今の時代、平均寿命が、男性80.79歳、女性87.05歳と言われています。30歳で結婚したとしても、
50年間以上の住居費が必要になることになります。

家賃の安い物件を選んで住み続けた場合、
家を購入した場合よりも一生涯の住居費が安くなる場合もあります。

将来確実にかかる教育費に備える。

しかし、家を購入した場合は、「買った家が資産として残る」 これは事実です。
家を購入することで、将来の住居費がほぼ確定することもメリットです。

数年後から確実にかかってくる子供の教育費や老後の準備費など、
将来のライフプランが立てやすくなります。

「子供の教育費がかかる時期になったら、安い賃貸に住み替えればいい」

確かにそうですが、子供は転校させたくないというのも本音の部分です。
現実的には、教育費の貯蓄を早めに始めて、
「住居費と教育費貯蓄と両立できる金額」
を決めることが一番大事です。

賃貸は、老後の住居費に備える必要が…

家を購入する場合、ほとんどの方が住宅ローンを35年間で組まれます。
30歳で購入し、65歳で住宅ローンの返済が終われば、少しのメンテナンス費用は必要ですが、
基本的に住居費は必要ありません。65歳で住宅ローンが完済したとすれば、
66歳から80歳までのメンテナンス費用・固定資産税費用を月額で計算したとして、
月2万5千円。14年間での総支払額は420万円となります。

一方、賃貸の場合は一生涯家賃の支払いが続きます。
家を購入した場合と同様に66歳から80歳までの住居費を考えてみましょう。
毎月6万円の家賃として、14年間の総支払額は1008万円となります。

つまり、その差は588万円になります。

このためにも賃貸であれば、老後の生活費に加えて 「住居費」 にも
備えておかなければなりません。
歳をとると簡単に安い賃貸へ引っ越しも出来なくなる
かもしれないことも忘れてはいけません。

ある意味、家を買うということは、生涯の住居費を確定でき、
将来の生活の安定のためでもあるということです。

ましてや、ご主人に予期せぬ事態が起きたとしても、
その後の住宅ローンは無くなる仕組みになっていますので、
残された家族には返済のない家が残ります。

つまり、住居費は気にせずに生活費を補えるだけの
生命保険があれば大丈夫ということになります。

「家は保険」 と言われるのもこういう事実があるからです。

しかし、賃貸のままでは、死ぬまでかかる住居費、
生活費のすべてを補える生命保険でなければ、
家族の安心は守ることが出来ません。

買った人はどうやって決断できたのか?

初めて家づくりをされるご家族は、ほとんどの方が賃貸住まいで、
いろいろと将来に対して不安や悩みを抱えていらっしゃる方ばかりです。

なぜ、土地から探してまで、家づくりに踏み切ることが出来たのかと言えば、
やはり、家族の将来のお金のシュミレーションをすることで、
多額の住宅ローンを組むことへのお金の不安が解消できたことが
一番大きな原因だとおっしゃっています。

「このままいけばどうなるのだろう?」
「本当に私たちでも住宅ローンが払えるのか?」
という不安や悩みを解決するために、少しだけ勇気をもって、
実際に決断されたお家の見学会に参加してみることをお勧めいたします!

もし、ご希望であれば、あなた様のご家族でのお金のシュミレーションを
無料で作ることももちろん可能です。

「とりあえず見るだけ!」 と言うことでもいいでしょう。

今の時代、一言で 「家を買う」 と言っても、
それぞれが抱えている不安や悩みが違ってきています。

「今一歩踏み切れない」

「もう少し情報が欲しい」

と言う方向けに、他では手に入らない特別レポートもHPから入手することも
可能ですので、まずはいろんな知識や情報を学んでみては如何ですか?

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