家づくりストーリー

栗東市・別所様

家族をそばに感じて暮らす
リビング階段の家

栗東市・別所様

高く広がるきもちのいい吹き抜けの空間

2階の子どもたちの様子が、
リビングにいても、キッチンにいても感じとれるような
家族みんながゆるやかにつながる設計です。
「子どもとのコミュニケーション重視ですね」と奥さま。
オープンで、家の真ん中にある、書斎

階段の途中、ステップコーナーがこだわりの空間。
リビングより一段上にあるオープンなスペースで、
趣味も、パソコンも、個室にこもることなく、
家族とつながりながら。
「ここが、いちばん欲しかったんです」とご夫妻。
ステップコーナーを1階からみると

みんなが集まるリビングを見おろすことができ、
さらに吹抜けの中央に位置するステップコーナーは、
まるで「我が家の司令塔」!
ゆったりとくつろげる、ひろびろリビング

強靭なフレーム構造のSE構法の採用により可能となった
ひろびろ大空間のLDKと
大きな開口部から差し込む陽光が
きもちのよいくつろぎ空間をつくりだします。
リビングの暖房は「蓄熱式暖房器」

一室大空間のリビングをほんわかと暖めるため、
蓄熱式暖房器を設置しました(キッチンカウンターの下にある器具です)。
暖房器の中のレンガに夜間電力を利用して熱を蓄え、
日中にファンで放熱するしくみです。
冬でも心地よく過ごせる、快適な室内環境

外断熱、ペアガラスなどとの相乗効果もあり、
「冬の朝や帰宅してスグも、ほのかにあたたか。
『はやく!エアコン!』ということがないですね」
機器をスマートに収めた、すっきりキッチン

キッチンのお気に入りポイントは?
「もちろん、ビルドインのオーブン!」
奥さまはもちろん、
お料理されるご主人にとっても頼もしい最新設備です。
「ぼくのおへや、ぼくのつくえ」

元気な男の子たちが、子ども部屋を紹介してくれました。
いまは仲良くひとつづきの間。
大きくなったら、別々のお部屋に

それぞれが「お勉強集中モード」になる年ごろには、
パーテーションで区切ることにより、2室として使うこともできます。
窓の配置は、外からのルックスも意識して

こだわりは、外観にも。
3本スリットの窓や、外壁。
窓の開閉の向きは、風の出入りを考えてリクエスト。
どっしり、そしてモダンなた佇まい

外壁の色は落ち着いたクリーム色。
お庭のグリーンにしっくりなじみます。
地に足のついたどっしりとした構えと、
モダンなディティールの組み合わせが素敵なお宅です。