家づくりストーリー

草津市・本郷さま

快適に家族が集う
収納重視のすっきりとした暮らし

草津市・本郷さま

本郷様のお住まいはダイニングからリビング、和室へと続く一直線の間取りが印象的です。
元々暮らしていた借家を購入できるという縁があり、建て替えを考え始めました。

「最初に資金計画の話をしてくれたところに好感を持ちました。家計簿をチェックして具体的な予算を提案してくれたので、安心して家づくりをお任せできました」と奥様。

本郷様が家づくりに特にこだわったのが収納力とその使い勝手。
「住み始めてから『あれ? ここは違うな』と思ったことが無いんです。キッチンの家事動線や引き出しの高さといった細部まで、ミリ単位でフィックスホームさんとシミュレーションしながら決めたおかげですね」

また、奥様が大切にしたのはお子さまとの空間。リビングダイニングのスタディカウンター、間仕切りなしの2つの子ども部屋、お子さまが共有できる2階ホールの本棚など、実際の暮らしをイメージしながらつくり上げていきました。キッチンにいてもお子さまに目が届く安心感や、お子さまの成長を見据えた親心が家中にちりばめられています。

白とウッドを基調とした清潔感溢れるリビングダイニング。
ダイニングテーブルと造り付けのL字カウンターは高さをそろえて使い勝手を良くした。ダイニングテーブル上の天井に付けた換気扇は焼肉や鍋をするときに大活躍。後部の収納内にはルーターを入れるため、コンセントを6口付けました。
リビング・ダイニングスペースでの勉強がいいと聞いていたので、兄弟で使えるL字型のスタディカウンターを設置しました。カウンター下の物入れはノートや教科書、ペンケースが収容可能な約13cmの高さに。スタンドやパソコンを使うことも考えて足元にコンセントも。
常に開け放している和室はリビングダイニングの延長という位置づけ。18畳のLDKと6畳の和室が広々空間を実現している。ダイニングには掃除道具などを入れるクローゼットを、リビングにはテレビパネルの両サイドに収納を設けました。
物干しスペースも充実。
建物横の通路は奥までルーフ付きにして物置や自転車スペースとしても使用。
主寝室と子供部屋から出入りできるL字型ベランダ。
キッチンに造り付けられた大きな食器棚は引き戸を半透明にして圧迫感を抑えました。また、シンク側に吊り戸棚を付けなかったことで、開放感も。奥のパントリーは棚板をコの字型にいして使いやすく。
お子さまが遊んだり、ご家族が横になったりとくつろげる和室は客間にも。玄関に近い手前の収納には幼稚園の制服やバッグを収めます。窓際には室内物干しの機能があるので雨の日の洗濯も安心です。
玄関や洗面所など共有スペースも広く。シューズクローゼットはプール用品など外で使う大きな物が置けるように下を広めに。
洗面所奥の両側にある可動式収納はA4サイズのカゴがピッタリ入る大きさになっています。
4つの窓から明るい光と気持ちいい風が入る子供部屋。今は思いっきり遊べるプレイルームとして使用中。お子さまの成長に合わせて将来は6畳2部屋に仕切る予定なので、クローゼットも1つずつ設置。
奥さまたってのご希望で子供部屋に面した2階ホールに兄弟共有の可動式本棚をつくって書斎として活用。今はお子さまが自由に取り出せるように下の段に絵本を置いています。
主寝室の一角に奥さまの仕事場を兼ねたカウンターを設置。本棚を置かず、上部を可動棚にすることで空間をすっきり使った。壁と仕切ったウォークインクローゼットは4畳と広々。
アクセントカラーが効いたモダンなたたずまい。敷地内に物置やカーポートを配置するため、建物の位置を数センチ単位で調整しました。
「細部までアドバイスしてくれたおかげで想像以上に住みやすい家になりました」とご主人。ありがとうございました。