今須恵理子のブログ

娘たちとブックサンタに参加して、絵本の世界をプレゼントした【チャリティー】

2024.11.6　カテゴリー：今須恵理子

フィックスホームの恵理子です！

今日のブログは、娘たちとブックサンタに参加して、絵本の世界をプレゼントした【チャリティー】です。

それでは、どうぞ～

娘たちとブックサンタに参加して、絵本の世界をプレゼントした【チャリティー】

先日、近所の書店に娘達と本を買いに行くと、「ブックサンタ」の張り紙がしてありました。ブックサンタは選んだ本を大変な境遇にいる子ども達へ届けるチャリティー活動です。全国１６００店超えの書店で、本を選んで購入し、参加する事が出来ます。我が家は娘達が生まれて１０年間、毎晩寝る前に欠かさずに絵本の読み聞かせをしてきました。娘達も本が大好きです。そこで、娘達と１人１冊の絵本を選んで、ブックサンタを通じて、絵本を待つ見知らぬ誰かに受け取ってもらうことにしました。今日はそのレポートです＾＾

リンク＞＞＞ブックサンタ2024公式HP

ブックサンタの参加方法

■実店舗（リアル書店）で参加

ステップ①本を選ぶ
参加書店へ行き、本を選んでください。クリスマスや誕生日などに「プレゼントとして楽しめる本」を選んでください。物語はもちろん、雑学や図鑑なども多くの子どもたちから喜ばれています。1年を通じて届けるため、クリスマス関連以外の本も大歓迎です。

ステップ②選んだ本をレジで購入して預ける
レジで「ブックサンタに参加したい」と伝えて、お支払いするだけでOKです。参加証を受け取り、そちらに記載されている限定ページにて「受け取った子どもたちの感想」を見ることができます。

リンク＞＞＞＞参加書店一覧（滋賀県内にも多くあります！）

■オンライン書店で参加
参加書店へ訪問するのが難しい方のために、オンライン書店も準備しています。

■「本を選べない＆１度のみの寄付をしたい」という方には、クラウドファンディングでの応援がオススメです。

リンク＞＞＞大変な境遇にいる10万人の子どもたちに本を届ける #ブックサンタへ応援を！

娘達と絵本を選びました＾＾

ブックサンタによると、小学生低学年向きの絵本が足りてないという事だったので、娘達が小学生低学年の頃に好きだった本を選ぶことにしました。娘達は本棚の前でいろんな絵本を手に取り、「うわっ！懐かしい！」「これめっちゃ何度も読んだ！！」「本の中の絵も全部覚えてる」と言いながら、自分たちが読んでいた本を中心に熱心に選んでいました。１時間ほどかけて選んだのは次の３冊です。

長女：「小公女セーラ」昔から読み継がれている名作です。絵がかわいく、文字が大きいので小２ぐらいでも一人で読むことが出来ると思います。娘達が二人とも大絶賛していた一押しの絵本です。逆境にもめげずに明るく凛として生きて行く女の子のお話です。

次女「しあわせなおうじ」作家ワイルドの残した自己犠牲と、尊い愛の物語です。繊細なタッチの絵が美しいです。悲しみを含んだ内容ですが、神様はいつも見てくれていたという素敵なエンディングです。次女はいつもどこか慈悲の気持ちを含んでいる行動をすることが多いので、この絵本を選んだのが分かるような気がしました。

ママ「ももいろのきりん」発行が1965年です。わたし自身が幼い頃に大好きで何度も読んだ絵本です。娘達にもよく読んであげてました。画用紙で出来たキリンのキリカが大冒険するお話です。挿絵もとても素敵です。

選んだ本は書店でお金を払い、そのまま受付で「ブックサンタにお願いします」というと、店員さんが本を受け取ってくれます。

本屋を出る時に、わたしが「今日選んだ本を誰かが受け取ってくれて、その子がもしかしたら何度も何度もその絵本を読み返して大切にしてくれるかも知れないね。小さい時に絵本を読んだ時間は、その子の中に降り積もって、きっとその子の人生を支えてくれるとママは思うよ」と言うと、長女が「ママがたくさん私達に読み聞かせをしてくれたからね」と言いました＾＾
娘達と絵本を選ぶ時間は美しく、娘達の中にあるあたたかい灯が流れ込んでくるようでした。いつか娘達が大きくなって、クリスマスの日に、今日の事を思い出してくれると良いなと思います♪