
「今すぐ痛みを取りたい!」という時、梅雨時期の頭痛の治し方
2022.6.29 カテゴリー:今須 恵理子
みなさん、こんにちは^^
フィックスホームの恵理子です!
今日は「今すぐ痛みを取りたい!」という時、梅雨時期の頭痛の治し方」です。月曜日に関東が梅雨明けしましたね。例年は7月15日前後なので、異例の早さですね。今回のブログ、「梅雨時期の」なのでアップするタイミングをミスったか?と思いましたが(笑)、他の時期に起こる頭痛にも対応できる解消法なので是非最後まで読んでみてください。
(と昨日ブログを書いたのですが、夜のニュースで関西も昨日梅雨明けしたとの事・・・・(;^ω^)
「今すぐ痛みを取りたい!」という時、梅雨時期の頭痛の治し方
雨が降る前に頭が痛くなる事ってありませんか?
わたしは小さい頃から頭痛が酷くて、中学校の時にお灸をしてもらったりしていました。特に梅雨時期の雨が降る直前に頭痛が起こる事が多いです。
神様が一つ何でもお願い事を叶えてくれるなら「人生から頭痛を無くす」か「音痴を改善して歌が上手く歌えるようになる」のどちらにするか真剣に悩むところです(笑)
最近、テレビで「天気痛」の特集をやっていて、世の中の沢山の人が気象の変化によって頭痛に悩まされている事を知りました。
今回はテレビでも紹介していた頭痛が治るマッサージのやり方のご紹介です。家づくりアシスタントの西口さんも頭痛持ちで、よく二人で仕事をしながらこのマッサージをしています^^
雨が降る前など天気が悪いと頭痛が起こるのは何故?
気象の変化によって持病が悪化する「気象病」のうち、痛みや気分障害に関するものを「天気痛」と呼びます。「天気痛」の症状や出るタイミングは人それぞれで、頭や首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなどの、体や心の不調以外にも、古傷の痛み、関節リウマチや喘息、更年期障害が悪化するなど多岐にわたります。
天気痛は、耳の奥にある内耳の気圧センサーが、気圧の変化を感知する際に過剰反応し、それによって自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こすことが原因です。
耳のまわりの血行が悪くなると、内耳がむくんで過敏になり、天気痛を起こしやすくなります。そのため、天気痛が起こりそうな時は、内耳の血行をよくすると予防になります。
例えば、乗り物酔いをしやすい方は、内耳が敏感になっている可能性があるので要注意です。その他にも、気温差の大きい春先や低気圧が続く梅雨の時期、夏から秋にかけての台風シーズンは、気圧が変動しやすく、体に受ける影響も大きくなってきます。
耳周りのマッサージが効果的です
頭痛には耳のマッサージがおすすめです。
耳と耳のまわりをもみほぐすことで血行がよくなり、内耳の状態の改善に効果があります。
マッサージは症状が出る前に行うのが効果的です。朝・昼・晩1回ずつ、まずは2週間から1カ月程度続けてみてください。
【やり方】
①両耳を手でつまんで上下や横に引っ張る。
②つまんだまま回したりしましょう。
③手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回したりもしましょう。
手首のツボを押すのもおすすめです
頭痛に効果的なツボとして「内関(ないかん)」があります。
内関は図を手首から指を3横指置いた上にあり、腱と腱の間にあります。押すと痺れるような感覚が指に伝わってきます。
頭痛の他に乗り物酔い、つわり、不眠や胃の不快感などにもよく効きます。
3~5秒間やや強めに押しながら揉んでください。