今須 恵理子のブログ

青紅葉の鞍馬寺を歩いてきました【京都】

2023.5.17 カテゴリー:今須 恵理子

みなさん、こんにちは^^

フィックスホームの恵理子です!

今日のブログは、青紅葉の鞍馬寺を歩いてきました【京都】です。

それでは、どうぞ~

 

青紅葉の鞍馬寺を歩いてきました【京都】

先週の土曜日(5月13日)、京都にある鞍馬寺に行ってきました!!滋賀の大津から車で約1時間です。今回は鞍馬寺を登って貴船まで抜けてみようと思って、山に登るのでスニーカーとリュックサック・薄いウィンドブレーカーを用意して、日焼け止めを塗っていざ!!

青葉の美しい鞍馬山をレポートします^^

リンク>>>>鞍馬寺HP

 

牛若丸が天狗と修業した鞍馬寺を散策

朝の9時に鞍馬寺に到着しました^^

鞍馬寺は京都最大のパワースポットで有名です。欧米人のも人気があり、以前に鞍馬の火祭りに行った時は観光客の半分以上が外国人で驚き来ました。鞍馬山は650万年前、金星から降臨したという「サナトクマラ」が降り立った場所とされています。650万年前・・・・日本に人類の遺跡が登場するのは、約4万年前なのでそうとう前って事ですね!!

サナトクマラは鞍馬寺では「尊天」と呼ばれています。そして尊天とは「千手観音菩薩」「毘沙門天王」「護法魔王尊」の三身を一体の姿として考えています。この三つ目の護法魔王尊像は、背中に羽、天まで届きそうな高い鼻をしていて天狗の様な姿をしています。

八百年余り前、源義経こと牛若丸が七歳から十年間、昼は学問、夜は武芸に励んでいた地が鞍馬であるといわれています。ある日、牛若丸を案内した山伏が「自分の正体は大天狗だ」と正体を明かし、平家討伐を達せられるよう兵法の秘伝を授けて再会を約束して立ち去ったそうです。

鞍馬寺の入口にあたる大きな仁王門は、人間界から仏様の世界への境界となっていると言われています。門をくぐると、ピリッとした静けさが広がっていました。青紅葉が美しい道が奥に誘います。なんだか吸い込まれそうな雰囲気でした。

仁王門(山門)から本殿金堂までは、上り坂30分の参道です。頑張ってゆっくりと登って行きます^^

 

鞍馬火祭りの発祥の由岐神社

九十九折の参道の途中に由岐神社があります。仁王門から上に登って行くと途中にケーブルカーの乗り場があります。体力に自信のない方にはケーブルカーはおすすめなんですが、乗ってしまうと由岐神社(ゆきじんじゃ)に立ち寄る事が出来ません。せっかく鞍馬寺に来たのですから、是非、由岐神社を通って頂きたいなと思います。由岐神社は、商売繁昌の神様また縁結びの神様、火祭から火災除けの神様、そして、狛犬から子孫繁栄子授・安産の神様、御神木の神様と、御利益が数多くある神社として信仰されています。

由岐神社の境内には「大杉さん」という名で親しまれている御神木があり、樹齢はなんと800年以上!一心に願えば願ことが叶うとされています。空に向かって真っすぐに伸びている大杉は圧巻でした。

リンク>>>>由岐神社HP

 

宇宙のエネルギーを感じる事が出来る本殿金堂の「金剛床」

本殿金堂に到着。頂上からの眺めが良いです♪
建物の前の床に三角形の石が埋め込まれております。この三角形のところは宇宙と大地を結ぶ強力なパワーが吹き出しているスポットとして有名です。わたしも三角形に立ってみました!!なんとなく、上からエネルギーが降りてきているような・・・・他のお客さんでも、ここに立って両手を広げて上を見上げている人が何人もいました。

本殿の向かいに「翔雲壺」という大きな石が祭られていました。本殿後方より出土した石板で、平安時代より鞍馬寺に伝えられた如法写経会の経巻を埋納した経塚の墓石だという事でした。わたしは個人的にはこの石が印象的でした。エネルギーを感じる事が出来る人は、手をかざしてみて欲しいなと思います♪境内は広くて、すっきりした空気が漂います。座って休めるベンチもいくつかあるので、座ってゆっくりと身体を休めました。

ここまで登って来てみると、思っていたより楽でした。坂道をそれほど急ではないので小学生のお子様とかでも十分歩けると思います♪

 

鞍馬寺最大の聖地、奥の院「魔王殿」に向かう

本殿で休んだら、さらに奥に進んでいきます!ここから先には、木の根が張っているエリアがあって、さらにその奥に魔王殿があり、最後は貴船に抜けるようになっています。この先に行くと空気がガラリと変わって、ひんやりとした冷気を感じました。ここから先は、鞍馬寺第2部という感じがします。道も険しくなります。

「木の根道」という、木の根っこが地表に出ている不思議な空間です。この辺り一帯の砂岩が、灼熱のマグマの貫入によって硬化したために土壌層が薄くて根が地下に伸びることが出来なかったためにこうなったそうです。なんだか根の曲線が芸術的で美しい景色ですね^^パワースポットになっていて瞑想をする人も多いようです。

源義経はこの根を利用し根から根へと飛び越えて跳躍力を鍛えたと伝わっています。あの壇ノ浦の合戦の際に船から船へと飛び移った「八艘飛び」はここで鍛えられた脚力を活かしたのでしょう。

さらに歩くと、奥の院「魔王殿」に到着しました!

写真はありませんが、中に入ると入ると柵の向こう側に、650万年前に地球を救う為にサマトクマラが降り立ったという磐座(いわくら)を拝することができます。本殿に比べて人があまりいませんでした。中に入って瞑想している人もいました。わたしも人がいなくなるのを見計らって中に入り、しばし瞑想の時間・・・・・普段、瞑想していてもあまり感じた事のない独特の心地よさでした。内側に静寂を持つという事を教えて頂きましたm(__)m

 

山を下るとそこは貴船です

山を下って行くと貴船に出ます。観光客でにぎわっていて、空気が一転して明るい雰囲気に^^貴船神社で水占みくじを引きました。紙を水に浮かべると文字が浮き上がります♪

鞍馬寺の入口近くの駐車場に車を置いたので、ここからはバスに乗って叡山電鉄「貴船口駅」まで行き、電車で1駅乗って「鞍馬」まで帰ります。鞍馬駅を出た所でちょうどお昼の12時でした。改札口を出たところにある「かどや」さんで親子丼を頂きました。3時間ほど歩いたので、疲れてお腹が空いた身体にお出しの効いた薄味が沁みる・・・・山椒の香りが最高で本当に美味しい親子丼でした。次に来た時も絶対にここで食べたいと思います!!

リンク>>>>かどやHP

 

 

鞍馬寺の入山料は?おすすめ駐車場はどこ?

愛山費として500円です。電車だと叡山電鉄「鞍馬」が最寄りになります。車の場合は専用駐車場はないので近隣にある複数のコインパーキング等を利用する事になります。今回は仁王門に近い駐車場に止めて三時間500円でした。実際は4時間弱停めたので追加で200円払いました。

今回は、青紅葉がみずみずしい鞍馬寺の散策をご紹介させて頂きました。紅葉も有名ですが、5月の鞍馬寺も本当におすすめです。外国人観光客も増えているので午前中に行った方が良いと思います。思ったよりも近くて、道もそれほど険しくないので3時間近く歩いてもあまり疲れませんでした。鞍馬寺の中は食事をするところが全くないので、わたしはキャラメルを持って行きました。長時間になるので飴とかあった方がいいかもです。山の空気と古い伝統的な日本文化を十分に楽しめて、満足感がとてもあります。是非、一度足を運んでみてください。

それでは、今日はこの辺で(#^.^#)

また来週の水曜日にお会いしましょう!

お楽しみに~!!

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