川尻 順子のブログ

和室はあった方がいい?|間取り|メリット

2020.12.12 カテゴリー:川尻 順子

こんにちは。
設計コーディネーターの川尻です(*^^*)

 

旦那がお風呂からバスタオル一枚で出てきてビックリしました。

どうやら
洗面脱衣室に置いている収納の中に替えの下着が全く入っていなかったそうです。

 

そういえば・・・
乾いた洗濯物を和室にドサッと広げて洗濯物をたたんでいない。

数日繰り返していたら、和室に洗濯物が山の様になっていました。(夫婦2人しか居ないのに)

散らかって見えるので、とりあえず和室の扉を閉めました。
ピシャっっっ

 

仕事は一生懸命ですが、家ではとにかくズボラです(^-^;


和室はあった方がいい?

さて、今日は我が家のそんな間違った和室の使い方のご紹介ではなく・・・
和室をつくるメリットをお伝えしていきます!

 

■子供の遊び場・お昼寝スペースに

畳は温かく柔らかいので、お子さんが遊ぶスペースにピッタリ!
お昼寝のスペースや、お着替えスペースとしても便利ですね。

小さいお子さんがおられるお家にお邪魔すると、和室の押入はお子さんのオモチャや衣類・オムツを入れておられるのをよく目にします。

 

■家事スペースに

洗濯物をたたんだり、アイロンをかけるのに便利!

室内干し用の金具を付けておいて、補助的な洗濯物干しスペースとして使用されている方も!
リビングに物干しを付けてしまうと散らかって見えますが、和室の場合はいざとなれば扉を閉めればOK(^^)

 

■客間として

テーブルと座布団を置けば、応接室として使う事が可能。
布団を敷いて泊まっていただく事もできるので、ご実家が遠方の場合はあると便利ですね。

玄関ホールからの出入口があれば、お子さんの家庭訪問の際に慌ててLDKをお掃除しなくても済みます(^^)v

 

■将来の同居に備える(6畳以上がオススメ)

将来的に親御さんとの同居の可能性があれば、和室があると便利です。
この場合は、プライバシーを確保するためにリビングと繋がっていない方が良いですね!

4.5畳の和室は家具を置くとかなり狭くなるので注意が必要です。

 

 

あると便利な和室ですが
使う目的によって広さや入口の取り方、リビングとのつながりを計画しておかないと
せっかく和室をつくったのに・・・
なんて事にも!

 

先輩たちの家づくり、是非参考にしてみてください
↓ ↓ ↓
家づくり事例を見る

人気のブログ


アーカイブ