小杉 晴美のブログ

子どもの発育に絶大な効果を与える!畳の実力とは?!

こんにちは!
保育士の小杉です(*’▽’)

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

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表替えをしたばかりの畳から漂う、「い草」の心地よい香り。この香りにリラックス効果があるのをご存知ですか?
さらに、畳部屋には集中力アップの効果もあるのだとか。北九州市立大学の森田洋教授は、い草や畳が持つ驚きの効果について、こう語っています。

 

「香り」や「静か」「涼しさ」で集中力アップ

森田教授は畳部屋の学習効果についての実験を行いました。その内容は、学習塾にフローリングと畳敷きの教室を作り、それぞれの部屋で小学5年生と中学1年生に簡単な算数の問題を解いてもらうというもの。結果を比較したところ、なんと畳部屋のほうに解答数の増加がみられたそう。

問題の正解率は2つの部屋で差がありませんでした。問題に早く正確に答えられたということは、問題に集中できたということ。つまり、解答数が多かった畳部屋には、集中力が持続する効果があるとわかったんです。」

いったいなぜ畳部屋に集中力アップの効果があるのでしょう? 森田教授によると要因は3つあるそうです。

 

【1】香り

い草の香りには、森林浴の香りである「フィトンチッド」や、バニラアイスの香りである「バニリン」といったリラックス効果の高い成分が含まれています。畳の香りでリラックスすることによって緊張が解け、子どもが本来の力を出せたといえます。

 

【2】音が静か

フローリングの床は音を反響しやすく、声や物音がよく響きます。畳には音を吸収する「吸音性」があるために反響が起きにくく、静かな環境を作ることができます。実験では両部屋とも机と椅子を使いましたが、畳部屋は机や椅子の足がガタガタとなる音も抑えることができたそうです。

 

【3】涼しい

実験は5〜6月に行い、2つの教室とも同じ室温に設定されていました。しかし、湿度は畳部屋のほうが低くなっていたそう。畳は夏場の湿度が高いときには湿気を吸い、冬場は逆に湿気を出す「調湿作用」があります。これにより、フローリングの床よりも涼しい環境になったと考えられます。

静かで涼しく、リラックスできる畳部屋。まさに勉強にうってつけの環境ですね。ちなみにこの集中力アップの効果は、大人にも期待できるのでしょうか?

「残念ながら大人にはあまり効果が期待できません。大人になると周囲の環境に惑わされず、自分をコントロールできるようになります。多少の物音や気温の変化があっても、自分で集中している状態を作り出すことができるんです。反対に、外部の刺激に影響を受けやすい幼少期のほうが、畳の効果を受けやすいですね。

先の実験でも、中学1年生より小学校5年生のほうが良い結果になったそう。集中力が切れやすい子どもにとって、畳部屋はじっくり勉強に取り組める環境になるというわけですね。

 

有害物質や衝撃からも守ってくれる!

リラックス効果などの他に、畳にはどんなメリットがあるのでしょう。とくに子育て世代にうれしい効果について、森田教授に語っていただきました。

 

・有害物質を浮遊させない

「シックハウス症候群」は空気中に浮遊する有害物質(ホルムアルデヒドなど)を吸い込んでしまうことで、頭痛やめまい、呼吸器疾患などの症状を起こします。畳には有害物質を吸着させる働きがあるため、空気中の浮遊を抑えてシックハウス症候群の予防につながります

 

・抗菌作用

い草には、水虫などのカビやO-157などの細菌に対しての抗菌作用があります。水虫などは床を介して人から人へ感染するため、畳を敷くことで感染を防ぐことが可能です。

 

・クッション性が高い

フローリングの床に比べて畳はクッション性が高く、衝撃を吸収する働きがあります。子どもや赤ちゃんが転んでもケガをしにくくなります

 

保育園でも・・・

0~1歳児の保育室には、ほふく室があります。ほふく室は乳児が、ハイハイでき自由に動き回れるスペースのことです。2歳未満児を入所させる保育園では児童福祉施設の最低基準に、その設置が定められています。

広さの規定はあるものの、床材質の規定はありませんが私が勤務していた保育園のほふく室は畳が使われていました。我が子が通った保育園は新設園でしたが、ほふく室は畳でお昼寝もそこでしていました。

効果の高さから、ほふく室に畳が使われていたのかもしれませんね。以上児の保育室でも置き畳を使って、ままごとコーナーを作ることもありました。

ほふく室や畳コーナーで過ごす子どもは、知らず知らずのうちに癒されていたのかもしれません(*^^*)

 

学童期だけでなく赤ちゃん時代にも効果絶大!

赤ちゃんから就学における子どもの発達教室の運営を行っている、理学療法士の山野井先生も「ハイハイ時期の赤ちゃんにとって、畳は最高の練習場です。」と語ります。

畳の適度な摩擦感や程よいクッション性は、赤ちゃんに運動の意欲を掻き立ててくれます。そのため赤ちゃんの運動能力の基礎が確保され、歩き始めてからの発育の伸びも早くなるそうです。また、指先の感覚は赤ちゃんの脳の発達に欠かせない存在です。畳の目を指先で掻いたり押したりすることで、赤ちゃんの脳は適度に刺激されます。

 

子どもの発育に絶大な効果を与えてくれる畳。みなさもぜひ、子育てに取り入れてみてはいかかでしょうか?

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