楢崎 隆也のブログ

【草津市】のエコ住宅だって、断熱と気密はセットじゃないと意味がない

2019.10.30 カテゴリー:楢崎 隆也

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家づくりの参考にしませんか?

こんにちゎ^^
住宅コンサルタントのならざきです!
前置きが長くなってしまいましたね。

さて先日、現在工事中のTさま邸の
気密検査が行われました。

結果

相当隙間面積C値=0.24㎠/㎡
素晴らしい!!!

この値は、
家全体の隙間の合計(㎠)
÷(割る)
延床面積(㎡)
で、もとめられます。

先日の見学会で、お客さまから
こんな質問をいただきました。

「断熱と気密って、どっちが
大事なんでしょうか?」

非常に良い質問ですね^^

答えは簡単です。

どっちも!

声を大にして言ってしまいました;;

そうなんです。
断熱と気密は、どちらが大事という
ことではなく、どちらも大事に
しなければ、快適な住空間を得る
ことが難しくなります。

例えば、いくら断熱材を分厚く
しても、隙間だらけの家では
冷房や暖房が効くはずもない
ですよね。

逆に、いくら気密性が高くても
無断熱の家では、外気温の影響を
強く受けてしまいます。

当然ながら、建物の建て方や
間取り、窓の取り方によって
暖かい家になるかどうかが
変わってきます。

この辺りは、省エネ・エコ住宅の
間取りを作る15のポイントが
あるので、ご興味がある方は
個別にお声がけください^^
個別相談をしてみる

話しを戻して。。。

この前の現場見学会は、上棟後、
約1か月のタイミングで断熱材が
施工された状態をご覧いただいた
ことで、恐らくこのような質問が
出たのだと思います。

ただ僕らの家づくりの考え方は
北海道や東北、北信越などの
寒冷地で家を建てる訳ではない
ので、過剰な装備や性能は
不要だと考えていることです。

大手の住宅会社は、全国展開を
していますから、より厳しい
環境の地域でも耐えうる仕様が
必要になります。

すると僕らの住む滋賀県では
過剰な装備や仕様になり、
その分の掛けたコストに見合う
メリットを体感しにくくなる
のです。

ですから僕は、大手住宅会社で
話しを聞かれていて、その性能に
強い興味や関心をお持ちの方には

「本当にその仕様が滋賀で必要だと
お考えですか?」と質問します。

必要だとお答えになる方には
大手住宅会社をおススメします。

疑問だ、もしくは分からないと
いうお客さまには、省エネや
エコ住宅って何なのか?という
部分からお話ししていきます。

フィックスホームを検討して
いただくかどうかは二の次。

とにかく失敗しない家づくりは
正しい情報の取得をしていただく
ことからはじめて欲しいと
考えています。

ぜひ一度、見学会でお会いして
お話ししてみませんか?

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それでは、また、そのうち~^^/

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