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住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

今回は家づくりとは関係のないお話しです。ウチの息子たちをはじめ、Z世代と言われる1990年代半ば～2010年までくらいの間に生まれた方の中には、あまり車に関心がなく、運転免許を取得していても、ほぼペーパードライバー、あるいは運転免許自体を取得しないない人も多くなっているようです。

煽り運転は誰もがやってしまう可能性がある？

最近、煽り運転についてのニュースを聞く機会が多く、煽り運転自体が増えてきていると感じている人も多いのではないかと思いますが、実際には、煽り運転そのものは昔から存在していて、スマートフォンやドライブレコーダーが普及したことで、煽り運転の瞬間を映像として残せる機会が増え、それがSNSなどに投稿されたり、ニュースで取り上げられ多くの人の目に触れることにより、「煽り運転が増えた」という印象が広がっているそうです。

そこで今回は、先日ネットで心理学者の方が書かれた「煽り運転」に関するコラムを読み、なるほどなぁと感じたので、自分への戒めのためにもブログに書いておくことにしました。

自分は絶対に煽り運転はしない

煽り運転のニュースなどが報じられるたびに、僕を含め、多くの人は「自分だけは絶対に煽り運転はしない」と心の中で思っていると思います。しかし、煽り運転をしてしまった人の多くは、普段から「自分は煽り運転なんてしない」と思っていたものの、何かちょっとしたキッカケでイラっとして煽り運転をしてしまう可能性があるのだとか。。。

「公」「私」の境界が曖昧

その要因の1つが、「公」「私」の境界線が曖昧なことだそうです。誰もが公私を使い分けていると思います。たとえば仕事では「公」、家に帰れば「私」という具合にです。仕事中は強く理性が働いているので、自己中心的な行動や言動は、周囲からどのように見えるかを気にしながら、行き過ぎないようにコントロールしていますよね。

しかし家に帰ればどうでしょうか。家族がいる時ならまだしも、一人暮らしなら、自分さえよければ部屋が散らかっていても問題ありませんし、何をしていても誰にもとがめられることもありません。しかし車を運転している時は、「公」「私」の境界が曖昧な不思議な空間になります。なるほどその通りですね。

公道を走っているので、自分の車は「公」の場所にあるのに、車の中は基本的に自分の部屋と同じような「私」の場所であるがために、普段なら理性をコントロールしているはずの「公」の場で、車の中という「私」の場にいるかのような感覚で理性が緩み、コントロールが出来なくなり煽り運転をしてしまう可能性が高まってしまうそうなのです。

確かに前の車が交通ルールに反した動きをしたり、強引に割り込まれたりすると、思わず「それはアカンやろ」と口に出してしまった経験のある人は僕だけではないはず。。。つまり車の中にいて、相手に聞こえないことが分かっているので口に出しても揉め事にならない訳で、面と向かって、いきなり知らない人に普通は言えませんよね。

強い規範意識

その他の要因として、煽り運転をしてしまう人なりの規範意識や、～すべき、自分は正しく相手が間違っているという意識の強すぎる人は、自分が正しいと思う行動をとらなかった人へ怒りを抱いたり、相手が間違っているのだから、それを正さなければという思いから、執拗に指摘したり、迷惑を掛けているということを思い知らせるという行動が煽り運転につながっていると指摘されていました。

「自分は正しいことをやっているんだ」という認識があるため、仮に逮捕されたとしても、「どこが悪いんだ」と開き直ってしまうこともあるとか。こうなってしまうと本人も、思考と行動のゆがみに気付かなくなってしまうのだそうです。

最後に

このように冷静に分析を聞くと、なるほどなぁと思う部分もある反面、自分がそうならないためには普段からどのようにすればよいのかを考えておかなければなりません。僕の場合は性格的に、時間に余裕を持つことだと思います。自分が遅刻をすることが最も嫌なので、待ち合わせや約束の時間が近づくと、どうしても慌ててしまいます。

予め出発する時間に余裕を持って、少しくらい渋滞や予期せぬことがあっても、慌てなくて済むようにすることが、道を譲ったり、少々のことではイライラせず安定した精神状態を保つことが出来るのだと思います。ぜひ皆さんも、自分が安定した精神状態で、優しい運転ができる方法を考えてみてください。

★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。

人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

それでは、また～＾＾/

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■開催日時　：　2022年9月9日（金）・10日（土）・11日（日）の3日間
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※完全予約制の見学会です。
※ＷＥＢご予約の締め切りは、2022年9月10日（土）17:00まで。

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