厨子 浩二のブログ

☆太陽光は本当にお得なのか?☆

2025.8.29 カテゴリー:厨子 浩二

ここ最近、新築時に太陽光を載せるお客様が増えてます!

 

と言うか、フィックスホームでは、ほぼ標準になっています。

 

 

数年前はそこまでではありませんでしたが、

これもやはり電気代の高騰が要因だと思われます。

 

そこで、太陽光推進派の理由をお伝えいたします。

 

まず、フィックスホームではキューセルズというパネルを

標準的に使ってますが、その理由は費用対効果がいいからです。

 

設置初期コスト、発電量などを比較しても他社に引けを取らない、、、。

 

基本的にはどこのパネルでもいいのですが、

載せるか?載せないか?で言えば、「絶対に太陽光は載せるべき!」です。

 

ちょっとわかりやすく数字でお伝えしますね。

一般的に太陽光パネルは1kwで一年間に1000kwh~1200kwh

発電すると言われています。

 

地域によってや載せる方位、角度で誤差はありますが、

例えば、年間に1kwで1000kwh発電するとしたら、

25年間で25000kw発電します(多少の発電減少はありますが)。

 

1kwのパネル設置量が220000円だったとしたら、

220000円÷25000kwh=8.8円です。

 

つまり、1kwの電気を8.8円で買えるということです。

現状の電力会社の1kwの料金は35円程度なので「26.2円」も

お得だということ。

 

6kw載せると

6kw×1000kwh=6000kwh(年間発電量)

20年間で120000kwh

 

6kwの初期コストが1kw当たり22万円だとすると

6kwで132万円

1320000円÷120000kw=11円

 

この発電した電気を自家消費で使えば、電気を11円で買っているのと

同じなので、35円で買わなくてもお得になるというわけです。

 

 

ちなみにですが、新築で太陽光を載せる場合は

屋根はガルバリウムをお勧めいたします。

 

なぜかといえば、屋根自体に穴をあけてビスなどで金具を

固定せずとも、キャッチ工法という穴をあけない方法で

取付が可能だからです。

 

瓦屋根やカラーベストの屋根だと、パネルを固定するために

金具を屋根に取り付けなければいけないので、将来的に

雨漏れのリスクがありますので、ご注意を!

 

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