☆格差社会☆
2017.10.24 カテゴリー:厨子 浩二
ご無沙汰してました。。。
社長の厨子です。
先週まで、全国の工務店仲間と一緒に
アメリカのオレゴン州にある、
ポートランドという街に視察に行ってました。
ポートランドは、今、アメリカでは注目されている街で
第二のシリコンバレーと呼ばれています。
何を視察に行ったのか?
どんな街だったのか?
などなどは、私のFBを覗いてみてくださいね。
https://www.facebook.com/kojizushi
さて、話は変わりますが、先日、衆議院選挙へ
行ってきました。
皆さんは選挙行かれましたか?
ちょっと予想外に自民党の圧勝で終わりました。
ということは、今の時点では、2019年の10月からは
消費税は10%に上げてもいいという判断を
国民が下したことにもなりますよね。。。
私的には、消費増税は、今の段階では反対派です。
5%から8%に上がった時もそうでしたが、
確実に消費は落ち込みますし、
ましてや、家なんて2%違うだけでも
数十万円も違ってきます。
反面、教育の無償化や子育て支援の部分に関しては
当然、賛成派ですが、本当なのかはまだわかりませんよね。
今、どちらかと言うと、大企業は減税方向、個人は増税方向
になっています。
では景気はいいのかと言えば、ますます、大企業と中小企業の
格差が広がり、個人格差も広がっているという印象を受けます。
先日行ったアメリカは、今の日本よりももっと
格差が大きいとも感じました。
いずれ日本もこんな風になるんだろうなと感じつつ、、、。
どんなにいい政策や案があったとしても、
万人向けの案はなかなかありません。
自分たちで悩んでも、考えてもどうすることもできないことに関しては
あまり悩まずに、専門家に相談してみることがベストです。
これから家づくりをされる方にとっては、増税のこと、
教育資金のこと、物価の上昇などなど、
予測不可能な部分が多いとは思いますが、
そこは専門家でもある私たちを使い倒していただき
十分に未来を予測した上で、家づくりをどうするのかの
時期をご判断頂ければと思います。
一番の懸念材料は、やはり住宅ローンの金利が
いつ上昇するのだろうかと言うところですね。
これに関しては、消費税の増税よりも実は
返済額に長期的に大きく影響してきますので、
今後の金利動向は見逃がさないようにして下さいね。
ではまた。。。