厨子浩二のブログ

☆消費増税前に家を買って、得をする人と損をする人の違いとは!?☆

「消費増税前に家を買って、得をする人と損をする人の違い」 
 
2019年10月。 
 
今回は先延ばしはどうもなさそうです。 
 
基本的には、増税賛成派です。 
 
とはいえ、住宅業界では、駆け込み需要の 
話題で持ちきりです。 
 
あの大手ハウスメーカーもこの時期に当てて 
ついにローコストバージョンの商品を 
出してくるらしいです。 
 
駆け込みを煽って、一気に根こそぎ 
契約する作戦ですね。 


 
さて、住宅に限っては、消費増税前の経過措置という 
対策がとられるため、2019年10月の半年前、 
つまり、来年の4月1日以降の契約分は消費税が 
10%での契約となります。 
 
増税前なのに、10%で契約なんて、、、と 
お思いでしょうが、今までの増税時も 
すべてこの扱いになってました。 
 
なので、来年の3月末までの契約であれば、 
2019年10月を超えて引き渡しを受けたとしても 
契約時が8%なので、増税はなしということになります。 
 
が、気をつけないといけないのは、引き渡しの時期が 
増税後だと、家以外の諸費用、例えば、登記費用だとか 
外構費用、証明カーテン、家具類や家電類などなど、 
新居で必要なものすべてが10%での購入となります。 
 
ちなみに引越し費用も10%になっちゃいますね。 
 
恐らく、住宅業界では、特にハウスメーカーは 
駆け込み需要合戦を繰り広げることでしょう。 
 
でも、ちょっと待ってください。 
 
よく考えてみてほしいのですが、最近、ニュースでも 
取り上げられていますが、国としては増税後の 
住宅需要の落ち込みを懸念して、その対策として 
いろいろと減税案を模索中です。  

 
今の段階では2つほど案が出ています。 

一つは、住宅ローン減税の拡充です。 
 
もう一つは、すまい給付金の増額です。 
 
現状の住宅ローン減税はローン残高の1%が10年間 
払った税金から戻ってくるというものですが、 
この期間を15年間に延長するという案です。 
 
これ、かなり大きな減税案です。 
 
例えば、3000万円借りて家を建てた場合、 
年収にもよりますが、増税後のほうが5年も 
多く税金の還付を受けられるので、 
そこそこ税金を払っている人にとっては 
増税後のほうが逆に長い目でみたら 
返ってくる額が増税で払った額よりも多くなり、 
お得になるケースもあり得ます。 
 
まだ確定ではないので何とも言えませんが、 
今、焦って動かずに、いろんな住宅会社を 
見て回って、そこでどんな話をされるのか? 
を十分に見極める必要があると思います。 
 
2000万の家でも増税分は40万円です。 
 
所得や借りる額によってもどっちがお得なのかが 
変わりますので、よーく考えて、 
決断されることをお勧めいたします。 
 
実は、消費増税よりももっと恐ろしいのは 
住宅ローン金利の上昇ですね。 
 
こればかりは、いついくら上がるとかは 
なかなか読めないところもあるので、 
もし、住宅ローンを借りて家を買うのであれば 
「変動金利」ではなく、「長期固定金利」を 
選ぶようにしてくださいね。 
 
「今なら家賃と変わらず、月7万円台でいけますよ」 
とかいう、住宅営業マンの口車には絶対に 
乗らないようにしましょう。 
 
しばらくは、国会の動向から目が話せません。

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