住宅ローン減税とは?

住宅ローン減税は、住宅ローン控除とも呼ばれます。住宅ローンを利用して、マイホームを購入・増改築した場合、一定の条件を満たすと税金の控除が受けられる制度です。
住宅ローン控除を利用すると、新築住宅の場合は最長で13年間、中古住宅の場合10年間にわたり、年末の住宅ローン残高の0.7%を所得税から直接差引くことができます。
住宅ローン控除が適用される住宅の条件は?


住宅ローン減税を受けるために、新築住宅、中古住宅はそれぞれ主に上記の条件を満たすことが必要です。
なお、これ以外にもいくつかの要件がありますので、詳しくは当社スタッフにお尋ねください。
税金の控除率や借入限度額は?


住宅ローンの控除率は年末のローン残高の0.7%です。控除期間は、新築住宅は原則13年間(条件によっては10年間の場合あり)、中古住宅は10年間です。
所得税から控除しきれなかった額は、翌年の住民税から控除されます。ただし、上限額は課税総所得金額等の5%相当額(上限97,500円)とされています。
なお、借入限度額や控除率は年度によって変わりますので、常に最新の情報を確認してください。
※1:18歳未満の子を有する世帯、または夫婦いずれかが39歳以下の世帯
減税の適用を受けるためには確定申告が必要

住宅ローン控除の適用を受けるためには、入居した翌年の間に確定申告をする必要があります。確定申告をしないと、納め過ぎた所得税を還付してもらうための還付申告ができなくなるため、住宅ローン控除の適用が受けられなくなります。
書類の入手方法など、手続きについて詳しくは当社スタッフにお尋ねください。
住宅ローン減税を上手に利用して高性能な家づくりをしましょう
2024年より、住宅ローン減税を受けるためには、省エネ基準適合住宅以上の住宅性能を有することが必須となりました。また、長期優良住宅や認定低炭素住宅など、より高性能な住宅であることで、借入限度額がアップするのもポイントです。
「住宅ローン減税を活用することで高性能な住宅を建てたい」そうお考えの方は、ぜひフィックスホームにご相談ください。
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