
大津市の新築住宅から学ぶ|階段に使う材料の名称は?
2020.7.28 カテゴリー:嶋田 篤人
おはようございます!
嶋田です(^^)
大津市の新築現場はもうすぐ大工工事が終わります。
最近、階段がかかったので
その階段について少しだけお話いたします。
階段に使う材料には一つ一つ名称があります。
その材料の名称ちょっと気になりませんか?
踏板(ふみいた)とは、階段を上り下りする時に踏む板のことで
段板(だんいた)とも言います。
蹴込板(けこみいた)とは、踏板に対して垂直に入っている板です。
側板(がわいた)とは、両側についている板のことです。
段鼻(だんばな)とは、踏板の先の部分です。
様々な材料の名称がありますね!
先程は材料の名称をお伝えしましたが、
次は踏面(ふみづら)と蹴上(けあげ)についてご説明します。
踏面とは、階段を上り下りする時に踏む板の奥行を言います。
蹴上とは、階段の1段の高さのことを言います。
この踏面と蹴上は建築基準法では決まっています。
住宅では、踏面は15㎝以上で
蹴上は23㎝以下と決まっているのです。
階段のこと少しは知っていただけましたかね(*^^*)
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