
SE構法と鉄骨造の比較
2025.11.17 カテゴリー:須田 崇文
こんにちは、須田です。
今日は、SE構法と鉄骨造の比較をしたいと思います。
前回「強度」については触れましたので、別の要素で違いを見てみましょう!
➀コスト
「鉄骨造は安心だけれど建築費が高すぎる。」これが本音ではないでしょうか?コストをなるべく抑え、同程度の強度を得られるのがSE構法でした。そもそもの材料コストが違うため、確実にさがでます。日本の一戸建て住宅の構造別の割合でみると、木造住宅が8割を占めるという大きな理由はここにあります。
建物本体はもちろんの事、それに付随する地盤改良費なども大効く変わります。重いものを支えるためにはより頑丈な下地を必要とします。

②地震の揺れ方
ここでのポイントは、重いものは揺れるということです。
鉄骨造が「粘り強く大きく揺れる」のに対して、SE構法は「軽さとしなやかさ」で揺れを抑える傾向にあります。
③火災
木造が火に弱いのは想像が容易ですが、実はそれぞれ特性があります。SE構法の場合、火が内部に燃え進むため構造の強度は失われていきますが、木材の特性上表面が炭化することで内部への燃え進みが遅く、構造体が崩壊するまでの時間を長く稼ぐことが出来ます。一方、鉄骨造は熱の伝導率が高いため、約550度を超えると急激に強度が低下し、突然の崩壊につながります。
どちらにせよ、火事にならないことが一番ですね。
④気密性(性能)
材料(熱伝導率)の違いにより、鉄骨造の場合は熱橋が生じやすく、気密層が途切れる場合があり、また、構造の複雑さから気密施工が困難になる場合があります。
一方、SE構法はベースが木造なので熱橋は出来ず、また気密施工もしやすいのが特徴です。簡単にお伝えすると、SE構法は鉄骨造より機密性能を確保しやすく、高気密高断熱住宅に適しています。
⑤耐久性
SE構法は木造の為、防腐・防蟻処理が必要となります。一方、鉄骨造は防錆処理が必要となります。どちらも初期施工だけでは不十分とされ、メンテナンスは必要となります。
以上、強度だけではないそれぞれの違いをお話しいたしました。
ご家族にとって、トータルバランスで良い方をご検討いただけると嬉しいです!
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