楢崎 隆也のブログ

☆住まいと健康☆

2017.10.19 カテゴリー:楢崎 隆也

こんにちゎ!
住宅コンサルタントのならざきです^^

週刊文春10月5日号に、
『「温かい家」は寿命を延ばす』と題して
住宅と健康に関する記事が掲載されました。
お読みになった方も、いらっしゃるのでは
ないでしょうか?

以前にも当ブログで、室温と健康の
ことについて、お伝えしたと思います。

近年では、高気密高断熱住宅に
取り組んでいる会社が多い一方で、
初期コストやデザイン性を優先して
断熱性を軽視している住宅会社が
あるのも現実です。

ならざきは、18年前に家づくりを
しました。

当時は当たり前だった断熱仕様も
今では、無暖房に近いと言えます。

冬になると、朝のリビング室温は
7度くらいになります。
エアコンやファンヒーターで
暖房をするものの、窓は結露で
ビショビショ。。。

とても我慢が出来なくなり、
各居室に内窓を取り付ける工事を
順番に行いました。

すると、どうでしょう。
エアコンの効果が高まったのは
もちろんのことですが、結露も
ほとんど無くなりました。

今、僕らがお手伝いする住宅は、
ペアガラスは当然のこと、
断熱材や工事方法にも工夫を行い、
年々、室内環境は良くなっています。

しかし、それでも日本では寒さに
関する法的規制がないものですから、
諸外国に比べると、極端に遅れている
と言われています。

交通事故死亡者が、4000人を
下回る時代ですが、住宅内で
亡くなる方は、15000人を
超えています。

徐々に気温も下がり、これから
冬を迎えようとしています。

今、家づくりをお考えの方には、
将来の家族の健康についても
考慮した上で、計画を進めて
頂きたいと思います^^

もし掲載記事がお読みになりたい
という方がおられましたら、
お声がけください。
コピーをお渡しいたします!

 

それでは、また、そのうち~^^/

 

 

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