厨子 浩二のブログ

☆悪徳リフォーム業者の見極め方☆

2016.10.31 カテゴリー:厨子 浩二

今日は、リフォームについての話です。

リフォームと言っても、業者選びが一番のポイントだと

思いますので、簡単な見極め方をお教えいたしますね。

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ここ数年前から、フィックスホームでもリフォームの

工事が年々増えてきています。

 

「そもそも、フィックスさんってリフォームはしないんですか?」

というお問い合わせを頂くことも多いです。

が、現実は、リフォームもやっています。

 

ただし、よくあるリフォーム専門の訪問営業のようなことや、

積極的にリフォームのチラシを入れたりして、

まるでリフォーム専門店的な活動はしていません。

 

現状は、OB様のお宅やご紹介、お問い合わせを頂いた

お客様などなどに関しましては、大なり小なり、リフォーム工事も

請け負わせていただいています。

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話がそれましたが、悪徳リフォーム業者の私なりの見分け方

なのですが、基本的な話をすると、ますは、建設業の許可を

持っていない会社がほぼ全部と言っても過言ではないと思います。

 

なぜ、リフォーム業者は許可なしで出来るのかと言えば、

建設業法で、500万円未満のリフォーム請負は許可なしでもOKという

決まりごとがあるからですね。

 

ただし、増築などの建築本体の工事が伴う場合に関しては、

1500万円未満までは許可なしでOKという決まりです。

 

少しわかりづらいかもしれませんが、要は、1500万円未満の

工事であれば、新築であろうが増築であろうが許可は要らないというのが

基本ルールです。

 

これを逆手にとっているのが悪徳リフォーム業者ですね。

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一番安全なのは、建設業の許可を持っていて、かつ、

地元の業者で、そして、現場監督などに関しては

建築士を持っているということが一番ベストだと思います。

 

やっぱり、ちゃんとした業者は、許可も資格も持っています。

 

私の家にもよく来ますが(笑)、訪問営業のリフォーム業者さんは

要注意ですね。

 

たとえば、近くに今工事をしている現場があるので、

今なら足場代金がタダになります!

 

とか、今月のご契約ならキャンペーン、モデル価格で半額とか

独自の開発した塗料なので格安に出来ます!とかは、

かなり怪しいですのでご注意を!

 

中には、塗料を水で薄めて使う業者もいるみたいです(怖)。

 

そもそも、独自開発塗料なんてあり得ません。

日本の塗料メーカーは世界的にみても一流の商品を

作っていますので、私たちも日本のメーカーの塗料を

お勧めいたします。

 

少し長くなりましたが、まずは、即決せず、冷静に考えてみてください。

 

外壁の塗装のやり替えが必要だとしても、今すぐに決めないと

その家に住めない状態になるわけではありませんので、

じっくりと信頼できる業者を選ぶようにしてくださいね。

 

あっ。

言い忘れましたが、これ、シロアリ業者も同じですよ。

後は、耐震リフォーム業者もですね。

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