株式会社フィックスホーム

SE構法による住まいづくりに注力します

求められる住まいを実現するためにSE構法による住まいづくりに注力します

耐震構法SE構法は理想的な木造工法

耐震構法SE構法は理想的な木造工法

フィックスホームは耐震性能に優れた家づくりを目指しており、耐震性能の最高等級である「耐震等級3」を標準仕様としています。この耐震性能を保ちながら、同時に在来工法(従来の木造建築技術)では不可能とされてきた自由度の高い空間設計を実現できるのが「耐震構法SE構法」です。お客さまの理想とする住まいづくりと高い安全性を両立できる理想的な木造工法であるSE構法による住まいづくりに、私たちは今後注力していきます。

耐震構法SE構法の特長

1. 安全性と建築の自由度が両立

接合部

SE構法とは、鉄骨造やコンクリート造において主流だった、柱と梁の接合部をガッチリと固定(剛接合)した骨組みで建物を支える構造(ラーメン構造)を木造建築で実現した構法です。
ラーメン構造は耐震性が高く、もしもの地震にも安心でです。また、壁の位置に自由度があるため間取りや開口部のデザインの可能性が広がります。

2. 構造計算の精度が高い

構造計算

建物の強さは計算によって確認されます。しかし、木造住宅の多くは「仕様規定」と呼ばれる簡易な計算しかされません。また、精度を高めるために構造計算が行われる場合でも、「ルート1」と言われる簡易な構造計算によるものがほとんどです。
しかし、SE構法は中規模以上の建築物で採用されるより高度な「ルート2」の構造計算を行なうことで、地震や台風に対する強さを高い精度で検証しています。

3. 再現性のある建築工法

SE構法施工管理技士

構造計算を専門とする設計事務所は、どのような材料が現場で使われるか、また、施工完了の確認は行いません。しかし、SE構法の構造計算は、SE構法で使用する柱や梁、接合金物を供給する株式会社エヌ・シー・エヌで一元化して行われます。また、施工は「SE構法施工管理技士」という資格保有者によって行われます。これらの理由から、SE構法は構造計算どおりの強度を現場で再現できる建築工法であると言えます。

4. 材料品質や加工精度が安定

品質担保

柱や梁となる集成材は、構造計算に基づいた加工データが工場に共有され、カッティングや、金物を組み合わせるための加工が施されます。エヌ・シー・エヌは、質の高い木材を製造できる指定プレカット工場と品質協定を結び、製造された木材一つひとつに対し「出荷証明書」が発行され、品質を担保されています。また、加工された柱や梁は、そのまま内装の一部と使えるほど、美しく加工されています。

5. トレーサビリティのある森林認証材を使用

森林認証材

SE構法で使用する構造用集成材は「いつ、どこで、誰により作られたか」を明確にするトレーサビリティを重視しています。トレーサビリティは質の保証であり、不具合が起きた際に速やかに原因を追究するためにも有効です。さらに、使用されている木材は、世界最大の森林認証統括組織であるPEFCのCoC認証を取得。これにより、持続可能な方法で管理されている森林から採取した木材であることを証明しています。

6. 資産価値の長く続く家

スケルトン・インフィルの概念

スケルトン・インフィル

家族構成やライフスタイルの変化に応じて
インフィル(間取り)を変えていきます

SE構法の家は構造が家の枠組みと内部の仕切りが独立した「スケルトン・インフィル」にもとづいており、間取りを変えやすい点が特長です。
家族構成やライフスタイルの変化に応じて仕切りを移動して間取りを変えられるスケルトン・インフィルは、いつまでも暮らしやすく、また、売却する際にも市場でも買い手がつきやすい、資産価値が下がりづらい住宅なのです。

7. 安心の品質保証精度

品質保証精度

SE構法で建築された住宅は、累計16,000棟以上の施工事例においてこれまで一件の事故も報告されていません。
また、万が一、基礎や構造躯体、金物が原因で住宅に損傷が生じた場合はSE住宅性能保証制度により、完成引き渡しから10年間無償で保証します。10年経過後、指定された検査メンテナンスを行うことにより、さらに10年間の保証延長が可能です。

耐震構法SE構法のテクノロジー

1. 基礎から構造計算をします

建物と一体の基礎計算

すべての家で土地の条件が異なり、プランも異なります。SE構法では、「建物と一体の基礎計算」を全棟で実施し、データを保管しています。地震時には想像を絶する力が建物にかかるため、地盤と基礎、基礎と建物をつなぐ土台、柱と梁をつなぐ接合部、これらすべてが一体となって、しっかりと揺れに抵抗できなければなりません。だからこそSE構法は、地盤調査に基づいた基礎から構造計算を行うのです。

2. 引き抜き強度が強い

構造計算

地震で建物が倒壊する原因として、横揺れによって柱や基礎が土台から引き抜かれるケースがあげられます。基礎や土台がしっかりしていても、柱が抜けてしまっては地震力に耐えることはできません。そこでSE構法では、主要な柱の直下に柱脚金物を配し、柱と基礎とを強固に固定。柱脚金物をは高強度なアンカーボルトにより基礎に直接取り付けられるので、地震の横揺れに強く、在来工法の最大5倍の引き抜き耐力を持っています。

3. 筋交いを使わない

G-BOARD

地震で建物が倒壊するもうひとつの原因として、耐力壁の強度不足もあげられます。在来工法の耐力壁には筋交いが入ったものが多いのですが、その筋交い自体が細くて弱かったり、接合方法についても適切な施工がされていなかったりするためです。SE構法の耐力壁は筋交いを使わず、剛性の高い「G-BOARD」に新開発の「TN釘」を組み合わせることで、在来工法の壁に比べて5.8倍の高い強度の耐力壁を実現しています。

4. 接合部が強固

接合部

木造住宅の強度を考える時に弱点となるのは、柱と梁の接合部です。在来工法では、部材をつなぐために接合部に「ほぞ」という穴加工を施すため強度が低下します。そのため、地震の際はこの接合部から壊れるケースが多いのです。そこでSE構法では、接合部に断面欠損の少ない独自開発の「SE金物」を使用。木のしなやかな強さに金物の剛性が加わることで、木造でありながら堅牢な構造をつくりあげることができます。

5. 強度が確保された構造用集成材

構造用集成材

無垢材は自然素材ゆえに強度にばらつきがあるため、構造計算を行うには不向きな素材です。そのためSE構法では、一定の強度が確保された精度の高い構造用集成材を採用しています。集成材を構成する板一枚一枚の強度から検査しており、使用する接着剤も高い強度と耐久性を実験で確認。さらに、ホルムアルデヒドの放散量がほとんどないJASで認められた「F ☆☆☆☆」等級の安全な集成材のみを使用しています。

6. 100年後も同じ強度を持つSE金物

SE金物

柱や梁を接合する接合部には「SE金物」という専用の金物を使用します。SE金物はカチオン電着塗装を施すことで、約600時間かけた塩水噴霧試験においても、ほとんど試験前の状態と同じ品質レベルを保ちました。この試験時間は標準地域で168年、塩害地域なら100.8年分の負担をかけた状態に相当し、強度が永続的に保つことを示しています。

7. 進化するSE構法

GボードとTN釘

SE構法は今も進化を続けています。新たに開発されたGボードとTN釘の組み合わせる耐力壁は、これまでものよりさらに耐力を増し、より開放的な住宅設計が可能となりました。また、SE金物についても検討を行い、コストダウンを図りながら性能アップを実現しました。これらにより、コストをほとんど変えずに階高の高さを最大4.5mから6mにできるようになり、また、スパン(柱無しの間口)も住宅では9mまででしたが、その制限も撤廃されました。

SE構法のことはフィックスホームにご相談ください

耐震構法SE構法は理想的な木造工法

ここまでお伝えしてきたように、SE構法は耐震性能と耐久性能に非常に優れた建築工法です。また、ラーメン構造により建築の自由度が高く大きな開口部を設けることができるため、広い開口部を必要とするガレージハウスや南面に大きな窓を必要とするパッシブデザインにも有利な構法です。
SE構法による住まいづくりにご関心をお持ちの方は、ぜひSE構法登録施工店であるフィックスホームにご相談ください。