家づくりストーリー

栗東市・森田さま

快適のもとは収納力
子育て中もすっきりキレイな家

栗東市・森田さま

森田様ご夫妻は長く住むつもりでマンションを購入しました。
ところが実際に住んでみると、「出かけるのに不便なんです。帰ったらタワー式の駐車場に車を停め、荷物を持って子どもを連れて、入口で暗証番号を押してエレベーターに乗る。子どもが増えたら大変だと思いました」とご夫妻。

こうして一戸建てを決意したご夫妻。
友人に紹介してもらったフィックスホームにマンションの売却から相談し、同時に土地を探しはじめました。駅近という条件に叶う物件はいくつか見つかりましたが、建築条件付きはすべて見送りました。

フィックスホームで建てると心に決めていたからです。
「一番不安だった資金計画を一緒に考えてくれたのが大きかった。ここまでなら使えるという額を明確にしてくれました」とご主人。

もうすぐ男の子を迎える森田様ご家族。以前のマンション暮らしに不便を感じ、一軒家を建てることにした。
家事は、平日は奥様、週末はご主人がメイン。家事動線や設備の使い勝手は二人で検討した。
外壁の白と屋根のグレーの組み合わせがシンプルで美しい森田様のお家。
屋根材は、耐久性がありメンテナンスのしやすい瓦を採用した。
京都や大阪に比べて寒さの厳しい滋賀県。
寒さ対策としてLDK 全面に床暖房を設置。さらに窓はすべて断熱性の高い樹脂サッシを採用。陽当たりの良さも手伝って暖かく快適に過ごせる。
客問、遊び場、お風呂上がりの着替え場を兼ねた和室。
たんすを置く板間を設けたことで畳のスペースが特注サイズとなったため、一辺の長さが通常よりも短い特注の畳を使っている。布団をしまう収納の扉はフルオープンで開く折れ戸。中には洋服をかけるパイプも設置した。
料理好きなご主人と一緒にご夫妻でキッチンに立つ機会が多いが、ゆったりとした通路とフルフラットのワークトップでストレスなく作業ができる。
キッチンまで床暖房がきているので冬も快適。
電話台は幼稚園からの連絡物を貼ったり、奥様のメイク場所としても利用。キッチンの横にあり、リビング側からは卓上のものは隠れて見えない。下のボックスにはルーターなどを収納。
洗面台の横は収納ボックスの代わりに可動棚を取り付け、洗顔中のタオルの置き場として使っている。お風呂の扉は、大きな開き戸を採用。「折れ戸は折れ曲がる部分にカビが生えやすいので」(奥様)。
1階の各場所をつなぐ通路もゆったりと余裕がある。右の扉から見えるのは和室。
収納を挟んで、その奥がリビング扉。和室とLDK、LDK と浴室、洗面脱衣室は回遊型動線でつながっている。
大きなシューズクロークを備えた2WAY玄関。間の仕切り壁をあえて大きくつくり、階段の手すりと合わせて、土間に立つ来客から奥のプライベー卜空間が見えないようにした。玄関ドアは断熱性能をグレードアップ。
クローゼットも合わせて9畳の寝室。マンシヨン時代にはリビングに置いていたPCは、使用頻度が少ないため寝室に移動させた。すぐ近くを線路が走っているが、遮音性の高い樹脂サッシのおかげで室内はとても静か。
子ども部屋はカーテンの色違いで2部屋を用意した。
「女の子は洋服が多くなるだろうから」 (ご主人)と、クローゼッ卜はたっぷりサイズの1 畳。フィックスホームの標準仕様で、各部屋にテレビコンセントが配線されている。
洗濯物はバルコニーに干し、急な雨からの避難用に2階ホールを干し場として使う。朝から雨天の日は浴室乾燥機で完全乾燥。
ホールの幅は約2mで多目的に使うことを予定している。「本を置いて共同の図書館などを考えています」(奥様)。
大きな荷物を収納するための4 畳のウォークインクローゼッ卜。中段、天棚、ハンガーパイプ付き。両側の天棚は左と右で高さを変えてある。
「ぜいたくなほどの明るさ!小さなスクリーンで採光調節」
もともと陽当たりのいい場所の上、東の採光窓のおかげで一日中陽射しがあるのですが、明るすぎるとテレビが見えなくなってしまうんです。そのため採光窓用のスクリーンをつけました。朝のうちはほとんど降ろしています(ご主人)。
担当の楢崎、川尻、棟梁の畠中さん。
「フィックスホームさんに口コミのお客さんが多いのは満足度が高いからだと思います。僕らもとても満足しています」(ご主人)。