家づくりストーリー

米原市・西沢さま

効率的な家事動線が生む
夫妻のくつろぎの時間

米原市・西沢さま

結婚が決まり、すぐに新居の購入を考え始めたという西沢様ご夫妻。
「初めは建売りにするつもりでしたが、いろいろ見ているうちにやりたいことがたくさん出てきてしまい、注文住宅で建てることにしました」と奥様。

ご夫妻そろって音楽や映画の鑑賞が趣味ということでこだわったのが寝室です。1面だけ白い壁紙にして、天井にはプロジェクター付きのシーリングライトを設置。ベッドでくつろぎながら、ミュージックビデオやライブ映像を楽しむことができます。

また、「共働きなので生活動線がスムーズで掃除をしやすい間取りを目指しました」と話す奥様のお気に入りの場所は室内物干しを備えた家事室です。
脱衣室、洗面室の並びにあり、洗濯をして干すまでの作業がとてもラク。キッチンにも近くて便利だと笑顔を見せます。

こうした動線や機能性は知識豊富なフィックスホームのアドバイスが大きかったとおっしゃるこだわり満載の家です。

「2人の趣味や好みが同じなので家づくりもスムーズでした」と西沢様ご夫妻。
誰が来ても落ち着ける空間にしたいと、シンプルを基調に要所要所でアクセントを効かせた。
リビングダイニングと和室が見渡せるキッチンの位置もこだわりの一つ。床はホコリが目立ちにくい色で全体を統一した。
土地探しはご主人のお父様も協力。高いデザイン性と強度を兼ね備えた長方形の家はご主人の好みでスタイリッシュな黒の外壁をセレク卜。
玄関横のシューズクロークは可動棚が便利。
来客時は扉を閉めれば見た目もすっきりだ。玄関ホールの収納は外出用の上着やカバンをしまうために設置。
玄関ホールの青い扉が映える、白を基調にしたLDK。1階は扉が邪魔にならない引き戸を多用している。
既製品は裏にホコリが溜まるからと、テレビ台は造り付け。大工さんと相談しながら高さを調整した。両側の収納は見学会が参考になったという。
「手が届きにくい収納は使わないと思ってキッチン背面には吊り戸棚を付けませんでした」と奥様。お気に入りというタイル調の壁には絵を飾る予定。
いずれお子様を寝かせたり、遊ばせるためにも和室が欲しいと思っていたご夫妻。吊り押入れ下の地窓には空間を広く見せる効果がある。
誰かが入浴中でも洗面台を使えるように洗面室と脱衣室を扉で仕切った。
洗面室に隣接する家事室には服をたたんだりアイロンがけができるカウンターも設置。
通勤の準備に利用する洗面室は明るい方がいいと、洗面台の上に窓をつくりました。自然光がさわやかで気持ちよく身支度ができます。
さらに、デッドスペースになりがちな洗面台のコーナーも棚を造り付けて有効活用しています 。
主寝室は趣きのあるカラーのクロスを選んで落ち着いた空間を演出。天井の中央にあるのがプロジェクター付きのシーリングライトだ。出入りがしやすいようにウォークインクローゼットには扉を設けていない。
家族しか利用しないウォークインクローゼットはボタニカル柄のクロスで遊び心をプラス。両サイドにハンガーパイプを付けてご夫妻で分けて利用。
2階には将来を考え、子ども用の部屋として洋室を2つ配置した。壁や天井、建具を白で統ーした清潔感にあふれている。
バルコニーはホールに面した場所は広めにして蛇ロを付け、ふとんが干せるように長さも出した。
2階のホールは約3畳。「バルコニーにビニールプールを置いて、そこで遊ぶ子どもを見ながらくつろげたらと思って広くしました」と奥様。
家づくりアドバイザーの楢崎、家づくりアシスタントの川尻と西沢様ご夫妻。
「一歩引いた冷静な意見が助かりました」とご主人。