家づくりストーリー

近江八幡市・徳岡さま

「好き」をぎゅっと詰め込んだ
人が集まる広々リビングの家

近江八幡市・徳岡さま

土地探しから完成まで長い時聞をかけた徳岡様ご夫妻。
なかでも、ご夫妻が一番重視したのはリビング。

ご夫妻ともにバスケットボールチームに所属していて、チームの仲間が集まることも多いため、「友人が集まってワイワイできる、くつろげるリビングにしたい」というのが希望でした。その結果、完成したLDKは28畳の広さに。

そのため、構造上どうしても必要だった部屋の中央の壁は、黒いクロスを貼って写真を飾ったり時計を付けたりしてインテリアのアクセントになっています。

また、シンプルに見た目もすっきりと暮らすために、収納は多め。リビングの奥に設けたクローゼットタイプの収納棚や、玄関ホールからリビングに入ってすぐの可動棚、さらに2階にも各部屋のクローゼットだけでなく、ホールにも大容量の収納を設けることで、いつでもすっきりとした生活が実現できました。

LDK中央の壁は奥様が撮り貯めていた写真をモノクロプリン卜して飾るために黒いクロスを貼った。
化粧梁や床は、入居前にご主人がDIYで塗って思い通りの色に。

リビングのテレビ側半分、柱からの半分、タイニング、キッチンカウンターなど広々とした空間が広がっているので、大勢のお客様が来ても思い思いの場所で過ごすことができる。
サイディングのモスグリーンは奥様の好み。
ご主人と意見が分かれたが、「いずれ塗り替える際にご主人の好みの色にしては?」と担当の楢崎が助け舟を出したそう。
LDKに入ると、正面に見える紺のアクセントクロスが引き締まった印象を与えてくれる。
右側のク口ーゼットは、奥行は浅めだが大容量。まだ小さなお子様の着替え、書類や文房具など、普段使いの細々とした物がすべてここに収まっている。
キッチンカウンター横の壁面は白いタイルを貼り、カウンター上はフルオープンに。
キッチンに立ちながらもお客様と歓談できる。キッチンと洗面脱衣室はつながっているので家事動線も抜群。
キッチンは長身のご夫妻に合わせて高さのあるものをチョイス。幅も広めなので対面に座って食事を摂ることもできる。
床はモルタル風でクールなイメージにしつつ、クッションフロアなので汚れが拭き取りやすい。
自転車も入る広々した玄関は土間収納付き。
玄関横の収納はハンガーパイプを取り付けて、普段使いの上着やお子様の登園グッスなどが掛けられるようにした。
靴好きのご主人の希望で大容量の土間収納を備えた。
家族みんなの靴のほか、キャンプ用品や、ベビーカーなどの大型の物もすっきり収まる。
1階の照明スイッチはすべてアメリカンスイッチにして見た目を重視。
キッチンカウンターの壁面に付けたコンセントは、スマー卜フォンの充電や電気ポットなどいろいろなことに使えて便利です(ご主人)。
現在は家族4人で使っている主寝室。
友人が泊まりに来ても寝られるように、あえてベッドを置かずに広々空間を保っている。
階段を上がったホールの前にあるバルコニーは陽当たり抜群。奥行きがあるので大容量の洗濯物も干すことができる。
2階のホールには2つのクローゼッ卜があり、奥行きがあるのでお客様用の布団もラクラク入る。奥の2つのドアを開けると、今はひと続きになっている子ども部屋が広がる。
主寝室の奥に広がるウォークインクローゼッ卜は4畳もの広さ。
両脇に天棚とハンガーパイプが付いて、大容量の衣類が収まる。
1階のトイレはご主人の好みでワインレッドを基調に。
2階のトイレは奥様の好みでタイル調の床に。1階とはまったく印象の違う空聞になった。
長身のご夫妻たっての希望でお風呂も大きめに。ここでも濃紺がアクセン卜になっている。
玄関から帰ってきてそのまま手を洗いに直行できる洗面脱衣室。
洗面ボウルは気に入った物の画像を担当の楢崎に見せて探してもらい、それに合わせて棚を造作。正面のタイルの分量や棚板の色など、ご主人のこだわりがたくさん詰まったお気に入り空間。
家づくりアドバイザーの楢崎、家づくりアシスタントの川尻と徳岡様ご家族。
「お2人の人柄があったからこそ、こだわりの家づくりができたと思っています」