いい家づくりコラム

理想の土地を格安で手に入れる、正しい土地の購入手順

2019年3月15日

理想の土地を格安で手に入れる、正しい土地の購入手順

駅近で便利で、平らで形が良く、住環境も良くて・・・そんな土地は「どうせ高くてムリ!」と諦めていませんか?
これからお伝えする、正しい土地の購入手順を踏んでいけば、今までムリだと思って諦めていた土地が、意外に格安で手に入るかもしれません。

この方法のメリットは、良い条件の土地が、予算的に無理をすることなく、相場よりも安く手に入ること。
「少しくらい手間がかかっても、いい土地を手に入れたい!」そんなあなたはぜひ参考にして、チャレンジしてみてください。


失敗しない!正しい土地の購入手順は7つ

さっそく具体的に、土地の購入手順をご紹介していきましょう。
手順は7段階あり、それぞれしっかりと検討することが必要です。途中でステップを飛ばしたり、「だいたいこのくらいかな」と適当にごまかさないようにしてください。

面倒に思うかもしれませんが、この手順をしっかりと踏んでいけば、誰でも失敗なく、しかも格安に、土地を購入することができるようになっています。がんばってください!

土地の値段イメージ

手順1:全体の資金計画を立てる

まずは「自分たちがマイホームにいくらお金をかけられるか」を算出します。
これがすべてのベースとなる、とても大事な行程なので、絶対に適当に決めないように。詳しい方法は下記コラムをご参考ください。

>自分たちに最適・安全な住宅ローン金額を見極める方法
>絶対安全なマイホーム資金計画を作るたった1つのコツとは

手順2:家の建築費用を算出する

次に、土地の上に建てる建物の、建築費用を算出します。
もちろん、土地の広さが決まっていないと建築費用は算出できませんので、この段階では理想の広さの土地が買えたと仮定して算出します。

「リビングには無垢のフローリングを敷きたい」「愛犬と遊べるウッドデッキ」などなど、それぞれに希望の間取りや仕様があるでしょう。それらを盛り込んだ「理想のマイホーム」の建築費用を、できるだけ具体的に把握します。

手順3:土地にかけられる費用を逆算する

では、手順1で割り出した全体の予算から、手順2で割り出した建築費用を引きます。
この金額が、「あなたが土地にかけられる金額」です。この金額を正確に算出していることが、この後の土地交渉で「切り札」になります。ですからここまでの手順を、決しておろそかにしないでください。

手順4:住宅ローンの裏付けをとる

土地にいくらかけられるかが分かったら、金融機関へ。ここで、手順1で割り出した金額が、確実に借りられるという裏付けをとっていきます。この行程も後々しっかりと効いてきますので、省かないでくださいね。

>失敗しない住宅ローンの考え方(2)~賢い借り方・返し方~

手順5:欲しい土地をピックアップする{H4}
住みたいエリアの中から、欲しい土地をピックアップしていきます。このときの目安として、手順3で算出した額よりも1割ほど高い土地をピックアップしてください。
たとえば、土地にかけられるお金が2,000万円なら、2,200万円程度の物件を探します。件数は5件ほどでよいでしょう。

かけられる予算が1割アップすると、条件がぐっと良くなることが実感できるはず。それほど土地購入において、1割という金額は大きいのです。

手順6:現地チェックを行う

この行程では、5件ピックアップした土地を、欲しい順にランク付けしていきます。
朝、子供と一緒に擬似登校や擬似通勤をしてみたり、夜の雰囲気を見てみたり、雨の日に側溝の水量をチェックしたりと、時間帯や天候を変えて、数回は足を運ぶようにしてください。
そのうえで、一番欲しい土地、2番目に欲しい土地、という具合にランクを付けます。

>土地選びのチェックポイント4つ

手順7:プロに価格交渉してもらう

最後に、一番欲しい土地から順に、プロに価格交渉してもらいます。
ローンの裏付けが取れていて、建物の計画も詰めてある。そのうえで「この価格になれば買います!」と本気の姿勢を見せて交渉します。

このときのポイントは、プロに価格交渉してもらうこと。「土地を買うのは初めて」という素人が、交渉で百戦錬磨の不動産業者に勝てることはほとんどありません。
ですから、こちらは家づくりのプロ=建築会社の営業マンに交渉を任せるのです。

希望の金額になれば買う、ならなければ買わずに第二希望の土地にアタックする。このシンプルな方法で、予算内で好条件の土地を買うことが可能になります。


土地の価格交渉で役立つ3つの武器

なんとなく決めた予算で土地を探して、気に入る土地があればダメ元で価格交渉し、「これ以上は下がりません」と言われてその価格で購入・・・多くの人が土地購入でおちいるのがこのパターンです。

しかしこうした経緯で土地を購入してしまうと、欲しい土地を買うために、つい予算で無理をしてしまうことが多くなります。
言うなれば「戦うための武器がない」ために、なす術なく相手の条件を飲むしかなくなるのです。

価格交渉で対等に戦うための武器になるのが、以下の3つ。
1. ローンの裏付け、建物の計画がすでにできている
2. この値段なら買う!と言い切れる
3. プロに価格交渉してもらう

この3つの武器を手に入れるには、しっかりとマイホーム計画を練り上げていく必要がありますが、その手間をかける価値は十分にあります。ぜひ手順1〜7を参考に、理想の土地を手に入れてください!


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